自宅に火をつけたとして鯖江市の無職男(31)を逮捕 「思い出せません」と容疑否認 すでに自宅隣の車庫で自分の車に火をつけ7月にも逮捕

家族と一緒に住む家に火を付けて燃やしたとして、鯖江市の30代の無職の男が逮捕されました。男は警察の調べに対し「思い出せない」と容疑を否認しています。 現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、鯖江市吉江町の無職飛弾野裕樹容疑者31歳です。 警察によりますと、飛弾野容疑者は7月3日に家族と一緒に住む家に火をつけて、1階の壁を焼損させた疑いが持たれています。 出火当時家族は外出していて、飛弾野容疑者は自宅の2階にいたところを消防隊によって救出され命に別条はありませんでした。 警察の調べに対し飛弾野容疑者は「思い出せません」と供述し、容疑を否認しているということです。 ところで飛弾野容疑者は、同じ時間帯に自宅の隣の車庫に止めてあった自分の車に火をつけた疑いですでに逮捕されていて、警察では動機などを含めて厳しく追及する方針です。

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