違法な名義貸しと無許可営業容疑で男2人を逮捕 藤枝市のキャバクラ 客引き行為をきっかけに発覚

静岡県藤枝市で県公安委員会から受けた名義を貸し、キャバクラの営業をさせた疑いで男2人が逮捕されました。 逮捕されたのは、藤枝市上薮田の風俗店経営者の男(32)と島田市南の会社員の男(33)です。 風俗店経営者の男は2022年に県公安委員会からキャバクラを営業する許可を受けた後に会社員の男に自分の名義を貸し、会社員の男はその後3年間に渡って無許可で店を経営した疑いがもたれています。 事件は2025年7月にこの店で客引き行為があったことで発覚しました。 警察は店の売り上げが暴力団の資金源になっていたとみて8月14日、家宅捜索を行い、経営に関する資料や帳簿を押収していて、売上金の流れなどについて詳しく調べています。

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