以前交際していた浜田市の女性宅に侵入し、電化製品17点を壊し、電源コードを盗んだ疑いでベトナム国籍の男が逮捕されました。 住居侵入と器物損壊、窃盗の疑いで逮捕されたのは、広島県に住むベトナム国籍の建設作業員の男(40歳)です。 警察によりますと男は今年6月29日から7月13日の間に、以前交際していた浜田市内の30代女性宅に侵入。扇風機や電子レンジ、パソコンなど複数の電化製品のコードを切断し壊したうえ、3000円相当の炊飯器の電源コード1本を盗んだ疑いが持たれています。 女性が「家に誰かが入った。家の中の電化製品の線を切られた」と通報し被害が発覚。その後関係者への事情聴取によって容疑者が浮上しました。 男は調べに対し「電源コードを切ったが盗んではいない」と一部容疑を否認しています。