今年7月、大阪府内の路上で、女性に抱き着いて転倒させたうえ、わいせつな行為をしてケガをさせたとして、理学療法士の23歳の男が逮捕されました。 不同意わいせつ致傷の疑いで逮捕されたのは、大阪府泉南市に住む理学療法士の栗本晃来容疑者(23)です。 警察によりますと、栗本容疑者は7月11日午前1時半ごろ、大阪府内の路上で、30代の女性に背後から抱きついて転倒させ、わいせつな行為をし、右ひじや左大腿の打撲などのケガをさせた疑いが持たれています。 栗本容疑者は容疑を認め、「一人で歩いている女性の後ろから近づき、勢いよく抱き着いて転倒させ、女性のうなじのにおいをかいだことに間違いありません。自分の性欲を満たすためです」と供述しているということです。