容疑認める…車庫に放火しようとした男を逮捕・送検 山形市からなぜ白鷹町まで放火に(山形)

今年4月、白鷹町の住宅の車庫に放火しようとしたとして山形市の24歳の会社員の男が逮捕されました。男は容疑を認めています。 非現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕されたのは、山形市東山形二丁目の会社員の男(24)です。 警察によりますと、男は今年4月10日午後9時ごろから午後9時20分ごろまでの間、白鷹町横田尻の50代男性の家の敷地にある物置小屋兼車庫に、放火した疑いがもたれています。当時、火災を知った住人らが消火活動に当たり、火は消し止められました。 物置小屋兼車庫の外壁が4平方メートルほど焼けたということです。 警察が出火原因を捜査していたところ、関係者からの話や防犯カメラの映像解析から男が関わっている疑いが強まり、きのう逮捕しました。調べに対し容疑を認めているということです。 警察は、男と被害者との関係性や、なぜ建物を燃やそうとしたのかなどについて調べを進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加