22日夜、北海道江別市の飲食店の駐車場で、酒に酔った状態で車を運転したとして、61歳の自称学校職員の男が逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、江別市に住む自称学校職員の男(61)です。 この男は、22日午後10時半ごろ、江別市文京台の飲食店の駐車場で、酒に酔った状態で軽乗用車を運転した疑いが持たれています。 警察によりますと、男は軽乗用車を運転して駐車場に入り、前進して駐車しようとした際に、駐車してあったほかの乗用車後部に衝突しました。 衝突された車の持ち主は飲食店の中にいたため、車内は無人で、男にもけがはありませんでした。 この事故の目撃者が警察に通報。 男から酒の臭いがしたため警察が呼気検査をしたところ、基準値以上のアルコールが検出されたため、男を現行犯逮捕しました。 警察の取り調べに対し、自称学校職員の男(61)は容疑を認めているということです。 警察は、男が酒を飲んだ時間や場所について詳しく調べています。