歩いていた獣医師の男性、車にはねられ搬送先の病院で死亡 神戸・西区の県道

23日午前7時30分ごろ、神戸市西区神出町北の県道で、歩行中だった同市須磨区の獣医師の男性(66)がライトバンにはねられ、頭などを強く打ち、搬送先の病院で死亡した。 兵庫県警神戸西署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、ライトバンを運転していた明石市に住むパート従業員の男(59)を現行犯逮捕した。調べに対し、「左前方にいた歩行者の横を通ろうとした際、歩行者の動きをよく見ておらず、はねてけがを負わせたことに間違いありません」と容疑を認めているという。同署は容疑を過失致死に切り替えて調べている。 同署によると、現場は片側1車線の県道。

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