静岡がんセンターの30代の男性職員を停職処分に 7月三島市の商業施設で食料品など1000円相当を盗んだ疑いで逮捕・送検され、その後不起訴に

7月静岡県三島市内の商業施設で、食料品など1000円相当を盗んだとして、静岡がんセンターの30代の男性職員が停職処分を受けました。 停職1カ月の懲戒処分を受けたのは、静岡県立静岡がんセンター看護部に所属する30代の男性主任です。 男性主任は7月三島市内の商業施設に入るスーパーマーケットで、パンや飲み物など3点1000円相当を盗んだ疑いで逮捕、送検されました。 静岡県によりますと、男性主任は食料品など12点、5000円相当をセルフレジで会計をしましたが、そのうち3点が清算できておらず、施設の外で警備員に呼び止められたということです。 男性主任は当日夜勤明けで、聞き取りに対し「大変疲れていてレジの反応を確認しなかった。ご迷惑をお掛けしたことを深く反省しております」と話しているということです。 男性主任は7月23日付で不起訴処分となっています。

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