交際相手の未就学の男の子に対し、手で首を絞める暴行を加え、ケガをさせたとして、土木作業員の21歳の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、福岡県うきは市の土木作業員、重岡竜治容疑者(21)です。 警察によりますと、重岡容疑者はことし6月、久留米市内の温泉施設で、一緒に来ていた交際相手の未就学の男の子に対し、手で首をしめる暴行を加え、全治1週間のケガをさせた疑いです。 翌日、第三者から連絡を受けた児童相談所が「男児の身体的虐待の通告を受け、一時保護をしている。」と警察に通報しました。 重岡容疑者は、警察の調べに対し、「首を絞める暴力を振るいケガをさせたことは間違いありません」と容疑を認めています。