8月25日夜、静岡県富士宮市の国道で男性が軽乗用車にはねられ意識不明の重体となる事故がありました。警察は車を運転していた男を現行犯逮捕し事故の原因などを調べています。 25日午後7時半頃、富士宮市下条の国道469号で、歩いていた近くに住む男性が軽乗用車にはねられました。この事故で、はねられた男性(48)は頭を強く打ち意識不明の重体となっています。 警察は、軽乗用車を運転していた富士宮市精進川に住む会社員の男(65)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 警察によりますと、「事故を起こした車がある。人が倒れていて意識がない」と通行人から通報があり、男は事故を起こしたことは認めているということです。 現場は片側1車線の直線道路で、警察は事故の原因などを詳しく調べています。