「アクセス」幹部を逮捕 14人目、風俗店に紹介疑い

大分県の性風俗店に女性を紹介したとして、警視庁保安課は26日までに、職業安定法違反(有害業務目的紹介)の疑いで、大規模スカウトグループ「アクセス」幹部の内田侑希容疑者(37)=住所不定=を逮捕した。複数いるナンバー2の1人とみられ、メンバーの逮捕は14人目。 同課によると、グループには複数のチームがあり、そのうちの約115人が所属する最大チームのトップが内田容疑者とみられる。 このチームは単独で活動していたが、2020年1月ごろにアクセスに合流。容疑者は「アクセスの名前を使えばもうけられると思った」と話し、合流後の約5年間で3億円以上を得ていた疑いがある。

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