【速報】「好みのタイプの女性と思って後をつけた」逮捕された男が新たな供述 神戸女性刺殺

神戸市で女性が殺害された事件で、逮捕された男が、女性について「好みのタイプの女性と思って後をつけた」と供述していることが新たにわかりました。 谷本将志容疑者(35)は今月20日、神戸市中央区のマンションで住人の片山恵さん(24)の胸などをナイフで複数回刺し、殺害した疑いがもたれています。谷本容疑者は3日前から神戸市内に宿泊。町を徘徊して女性を物色し、事件当日はおよそ50分にわたり片山さんの後をつけて犯行に及んだとみられています。 調べに対し、谷本容疑者は片山さんについて「全く知らない人です」と供述していますがその後の捜査関係者への取材で、片山さんを知った経緯について、「事件2日前の18日朝、勤務先付近の路上で歩いているところを見つけ、好みのタイプの女性だと思って後をつけていき、勤務先のビルに入っていくのを確認した」という趣旨の供述をしていることが新たにわかりました。 さらに、谷本容疑者は、その後、「一般的に仕事が終わる時間帯に勤務先付近で出てくるのを待ったり、朝に勤務先に出勤するのを見ていた」という趣旨の供述もしているということです。 これまでの捜査で、谷本容疑者と片山さんの間で接点は確認されておらず、警察は谷本容疑者が片山さんを一方的に狙った可能性があるとみて捜査しています。

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