8月28日、富山市の国道で62歳の会社役員の男が酒を飲んだ状態で車を運転して事故を起こし、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 酒気帯び運転の容疑で現行犯逮捕されたのは、富山市泉町の会社役員、柴田泰夫(62)容疑者です。 富山中央警察署によりますと柴田容疑者は、8月28日午後4時10分ごろ、星井町2丁目の国道で、信号待ちをしていた車に追突するなど、柴田容疑者の車も含め合わせて3台が絡む事故を起こしました。 衝突された車の人が110番通報し、警察官が現場に駆け付けたところ、柴田容疑者から酒の匂いがしたため、アルコール検査を実施。基準値を超えるアルコールが検出されたためその場で逮捕したということです。 柴田容疑者は酒気帯び運転をしたことに対し「間違いない」と容疑を認めていて、警察は当時の状況や動機などを捜査しています。