広島市の国道で、バイク2台で赤信号を無視する暴走行為をしたとして、原付バイクを運転していた少年が逮捕されました。 道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、広島市安佐北区に住む左官の少年(17)です。警察によると少年は、ほかの10代の男女3人と共謀し、8月1日、広島市安佐南区八木2丁目から1丁目の国道54号で、原付バイクなど2台を並走するなどし、赤信号を無視した疑いです。警察は捜査に支障があるとして、少年の認否を明らかにしていません。一緒にバイクを運転していた男子高校生(17)は、赤信号を無視して交差点に進入した際に乗用車と衝突し、運転手にケガをさせたとして、すでに逮捕されています。警察は少年らが同じ暴走グループに所属しているとみて、当時の状況を詳しく調べています。 【2025年9月1日】