埼玉県川口市で昨年9月、酒気を帯びた状態で一方通行道路を逆走し、車に衝突して運転手の男性を死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)などの罪に問われた中国籍の当時18歳の少年(19)の裁判員裁判の初公判が2日、さいたま地裁(江見健一裁判長)で開かれた。被告は「普段と変わらず、真っすぐ運転できました」と起訴内容を一部否認。遺族の供述調書も読み上げられ、「処罰はきちんと受けてもらいたい」と厳罰を望んだ。
日本の犯罪・事件・不祥事などの保管庫
埼玉県川口市で昨年9月、酒気を帯びた状態で一方通行道路を逆走し、車に衝突して運転手の男性を死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)などの罪に問われた中国籍の当時18歳の少年(19)の裁判員裁判の初公判が2日、さいたま地裁(江見健一裁判長)で開かれた。被告は「普段と変わらず、真っすぐ運転できました」と起訴内容を一部否認。遺族の供述調書も読み上げられ、「処罰はきちんと受けてもらいたい」と厳罰を望んだ。