パチスロ機の設定情報を他人に教えた不正競争防止法違反容疑 パチンコ店の店員と客を逮捕

パチンコ店の営業秘密であるパチスロ機の設定情報を他人に教えたとして、不正競争防止法違反の疑いでパチンコ店の店員と客が逮捕されました。 不正競争防止法違反の疑いで逮捕されたのは、宮崎県都城市高木町に住むパチンコ店の従業員、寺本良次容疑者(33歳)と、都城市山田町に住む配送業の田中秀樹容疑者(58歳)です。 寺本容疑者は、先月26日、パチンコ店の営業秘密であるパチスロの設定情報を客の田中容疑者に教えた疑いです。 また、田中容疑者は、寺本容疑者から教えられたパチスロ機の設定情報を第三者に教えた疑いが持たれています。 寺本容疑者が勤務する県内のパチンコ店から警察に「従業員が客にパチスロ機の設定情報を教えているかもしれない」と相談があり、事件が発覚しました。 調べに対し、2人は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察は余罪などを捜査しています。

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