「財布がない!盗まれたかも」JRの駅待合室で現金3万円入リ財布が消える…防犯カメラを調べたところ住所不定無職の男が浮上し窃盗容疑で逮捕「事件のことは知らない」と容疑を否認〈北海道釧路市〉

北海道のJR釧路駅の待合室で財布を盗んだとして9月10日、51歳の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、住所不定・無職の男(51)です。 男は7日午前8時ごろ、JR釧路駅の待合室で40代の男性の現金3万円や運転免許証、キャッシュカードなどが入った財布(時価2万円相当)を盗んだ疑いがもたれています。 警察によりますと、事件から約30分後、被害にあった男性が近くの交番を訪れ「財布がない。盗まれたかもしれない」と被害を申告。 防犯カメラの映像などから男の容疑が浮上し、3日後に逮捕しました。 逮捕時の男の所持金は約1万5000円だったということです。 調べに対し男は「窃盗事件のことは知らない」などとと話し、容疑を否認しているということです。 警察は動機や盗んだ現金の使い道など、当時の状況を詳しく調べています。

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