法定速度60キロの市道、121キロで運転した疑い 神戸の男逮捕 出頭要請にも応じず

法定速度を61キロ上回る時速121キロで乗用車を運転したとして、兵庫県警交通機動隊は11日、道路交通法違反(速度超過)の疑いで、神戸市西区に住む自動車電装業の男(40)を逮捕した。交機隊の調べに「スピード違反をしてオービス(速度違反取り締まり装置)を光らせたことに間違いない」と容疑を認めている。 逮捕容疑は4月23日午後9時半すぎ、法定速度が時速60キロと定められた西区内の市道で、乗用車を時速121キロで運転した疑い。 署によると、速度超過を取り締まる「可搬式オービス」が乗用車に反応。交機隊は、男が運転していた疑いがあるとみて繰り返し出頭を要請したが、応じなかったという。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加