営利目的で大麻栽培疑い ベトナム国籍の男2人再逮捕 茨城県警

営利目的で大麻を栽培していたとして、茨城県警組織犯罪対策2課と県警つくば、土浦、石岡の3署の合同捜査班は11日、大麻栽培規制法違反(営利目的栽培)の疑いで、いずれもベトナム国籍で同県土浦市、農業、被告の男(33)=入管難民法違反の罪で起訴=と同県小美玉市、無職、被告の男(23)=同罪などで起訴=の男2人を再逮捕した。県警は2人の認否を明らかにしていない。 2人の再逮捕容疑は7月10日、33歳の男は自宅で147鉢の大麻草、23歳の男は同県石岡市の建物内で110鉢の大麻草をそれぞれ営利目的で栽培した疑い。 同課によると、同県笠間市内の倉庫で大麻草を栽培していたとして逮捕された別の男の携帯を解析したところ、2人が大麻草を栽培していたとみられる家や建物の場所が登録されているのを確認。その後、現場を出入りしていた2人が浮上した。 合同捜査班は共犯者がいる可能性も視野に調べている。

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