「はしごをかけて入っていった」 同僚のアパートで現金盗む インドネシア人の男を逮捕〈宮城・気仙沼市〉

同僚の部屋に侵入し現金を盗んだとして、宮城県気仙沼市に住む技能実習生のインドネシア人の男が逮捕されました。 住居侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、気仙沼市に住むインドネシア国籍の技能実習生の男(26)です。警察によりますと、男は2月17日午前11時20分ごろ、市内に住む20代の同僚女性が住むアパートの一室に無断で侵入し、現金2万円を盗んだ疑いが持たれています。 付近の人から「アパートにはしごをかけて人が入っていった」と警察に通報があり、事件が発覚しました。警察は付近の防犯カメラなどから男を特定し、3月10日に逮捕しました。 警察の調べに対し、男は「お金がない」という旨の供述をしていて、容疑を認めているということです。警察が余罪の有無などを含め捜査を進めています。

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