元マン・C選手に逮捕報道…2000万円の脱税容疑か

元マンチェスター・シティのウインガー、キキ・ムサンパが脱税の疑いで逮捕されたと報じられている。 ムサンパ氏は2005年から2006年にかけて、ラ・リーガのアトレティコ・マドリーからマンチェスター・Cに1年半の期限付き移籍で加入。マンチェスター・Cでは公式戦45試合に出場し、4得点を挙げた。現在は、古巣アヤックスのリザーブチームでアシスタントコーチを務めている。 イギリス『talkSPORT』がオランダメディアの情報をもとに伝えたところによると、ムサンパ氏は9日、オランダ当局に約10万ポンド(約2000万円)の脱税容疑で拘束された。オランダ税務情報調査局(FIDO)によると、48歳のムサンパ氏はオランダで働き収入を得ているにもかかわらず、海外の納税居住者であると申告し、当局から10万ユーロ(約1700万円)以上を詐取した疑いがあるという。 報道によると、当局はムサンパ氏の自宅を家宅捜索し、書類や高級時計を押収したという。ムサンパ氏は11日の午後に釈放されたと報じられている。

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