ホテルに7連泊サウナも利用し14万3500円支払えず“所持金約2万5000円”詐欺容疑の21歳男「支払うつもりはあった」北海道釧路市

北海道釧路市のホテルで、宿泊代を払うつもりもないのに7泊したとして13日、21歳の男が逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、住所不定の21歳の無職、入江晴紀容疑者(21)です。 入江容疑者は、釧路市内のホテルに6日から13日まで7泊し、宿泊料金とサウナ利用代の合計14万3500円相当を支払わなかった疑いが持たれています。 警察によりますと、ホテルが部屋替えの際に、入江容疑者にこれまでの代金の精算を要請すると、所持金が少なく支払い能力がないことが判明し、「無銭宿泊している人がいる」と通報しました。 入江容疑者は、1泊2万円の部屋に宿泊し、3500円のサウナを1回利用していましたが、所持金は約2万5000円でした。 その場で逮捕された入江容疑者は、取り調べに対し「支払うつもりはあった」と一部容疑を否認しています。 警察は、入江容疑者がホテルを利用した経緯などを調べています。

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