市原署は12日までに、道路運送車両法違反(自動車登録番号標の表示義務違反)の疑いで市原市、会社役員の男(49)を逮捕した。 逮捕容疑は5月14日午前9時20分ごろ、同市栢橋の市道で、ナンバープレートの車両の用途区分を示す部分にシールを貼り、文字が読み取れない状態にしたダンプカーを運転した疑い。 同署によると、市道で検問をしていた警察官が、ナンバープレートのシールを見つけた。同署が任意で捜査していたが、複数回の出頭要請に応じず、逮捕に至った。容疑を認めている。(本紙・千葉日報オンラインでは実名報道)