架空の土地取引で6000万円をだまし取った疑い 51歳の男を逮捕 三重・四日市市

去年9月、三重県四日市市諏訪町に住む62歳の無職の男性から現金6000万円をだまし取ったとして、警察は51歳の男を逮捕しました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、四日市市西伊倉町アルバイト従業員・服部博貴容疑者(51)です。 服部容疑者は去年9月ごろ、架空の住宅分譲用地取得のための出資金名目で現金をだまし取ろうと考え、以前取引したことがある四日市市諏訪町に住む62歳の男性に対し「前回取引した土地について付近の土地も購入する計画がある」「利益2500万円のうち1500万円を出資の報酬として支払う」などと言い、男性から現金6000万円をだまし取った疑いが持たれています。 警察の調べに対し服部容疑者は「架空の土地取引購入代金として6000万円をだまし取ったことに間違いないが、別に計画していた不動産取引で出た利益で返す予定だった」と容疑の一部を否認しています。

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