職務質問したら大麻入った財布置き逃走…17歳と16歳の男子高校生2人、譲渡や所持容疑で逮捕=静岡県警

1月中旬に静岡市内で大麻を譲り渡したり所持したりした疑いで、17歳と16歳の男子高校生の合わせて2人が7月23日までに逮捕されました。 大麻譲渡の疑いで逮捕されたのは、静岡市駿河区の男子高校生(17)、大麻所持の疑いで逮捕されたのは同区の男子高校生(16)です。 警察によりますと、17歳の男子高校生は今年1月中旬頃、静岡市内で大麻約0.2グラムを16歳男子高校生に譲り渡し、16歳男子高校生はそれを所持した疑いが持たれています。 1月中旬の深夜、警察が市内の公園を巡回中に不審な少年らに職務質問したところ、16歳の男子高校生がその場から逃走しました。その際、自転車と大麻が入った財布を残していたことから、警察が高校生を特定し、逮捕に至りました。 逮捕された2人は友人で、押収された大麻は「ジョイント」と呼ばれる、大麻を紙で巻いた状態のもの1本でした。 警察は、2人が容疑を認めているかどうか明らかにしておらず、余罪や共犯の有無について捜査を進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加