広島中央署は17日、広島市中区の会社役員の男（35）を道交法違反（酒酔い運転）の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は7月25日午前1時50分ごろ、中区幟町の市道で酒に酔った状態で軽ライトバンを運転した疑い。「飲酒運転をしていません」と容疑を否認しているという。 同署によると、パトロール中の県警自動車警ら隊員が青信号なのに停車している車を発見。容疑者は運転席で寝ていた。任意の呼気検査を拒否したため令状による強制採血をし、呼気に換算して基準値の4倍を超える1リットル当たり0・655ミリグラムのアルコール分を検出したという。