暴力団員を隠してゴルフ場を利用 詐欺の疑いで指定暴力団稲川会傘下組織代表の男(53)を逮捕

長野県内のゴルフ場を暴力団員であることを隠して利用したとして、53歳の男が逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、佐久市の自営業で指定暴力団稲川会傘下組織代表の男(53)です。 警察によりますと、容疑者は2025年5月26日、暴力団員の利用を禁止している長野県内のゴルフ場を暴力団員であることを隠して利用した疑いがもたれています。 調べに対し、容疑を否認しているということです。 長野県暴力団排除条例では、ホテル、旅館、ゴルフ場など不特定多数の人が利用する施設に対して、暴力団の活動を助長する契約を結ばないよう努めなければならないと規定しています。

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