「盗撮カメラ発見器」校内に導入検討の自治体も…専門家が“有効性”に疑問示すワケ 学校施設での検挙「年間556件」求められる対策は

教員による学校内外での盗撮事件が止まらない。どこよりも安全であるべき場所での違法行為の横行に、防犯カメラ設置も珍しくなくなりつつあるが、併せて盗撮発見器の導入を決めた自治体も出てきた。 もはや末期的ともいえる、学校における盗撮対策の実情。各種機器等による盗撮対策は本当に有効なのか。盗聴器発見やスマホのハッキング調査などを行い、盗撮事件にも詳しい、現役探偵がハード・ソフト両面から検証する。(本文:Akai探偵事務所代表・継野勇一)

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