「路上で缶ビール12本飲んだ」酒気帯び運転の疑いで無職の男(53)を現行犯逮捕 福岡・北九州市

21日午前、北九州市小倉北区で酒を飲んで車を運転したとして、佐賀県鳥栖市の53歳の無職の男が現行犯逮捕されました。 警察によりますと、21日午前10時ごろ、北九州市小倉北区片野でふらつきながら走行する乗用車を、パトロール中の警察官が発見し、停止を求めました。 運転していた男から酒の臭いがしたため、男の呼気を調べたところ、基準値の6倍近いアルコールが検出され、警察は、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、佐賀県鳥栖市の無職成田篤彦容疑者(53)です。 警察の調べに対し成田容疑者は、「酒は抜けていると思って車を運転した。納得できない。」と話し、容疑を否認しているということです。 成田容疑者は、20日の午後4時ごろから夜12時ごろにかけて、路上で缶ビールを12本飲んだと説明しているということです。

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