【速報独自】議長の退席命令に従わず市議会に居座り 傍聴人の男を現行犯逮捕 以前も脱帽トラブル〈宮城〉

宮城県栗原市議会の傍聴席で、議長の退席命令に従わずに居座ったとして、男が不退去の疑いで現行犯逮捕された。議会中の傍聴席でのトラブルが刑事事件に発展するのは異例。 警察によると、逮捕されたのは栗原市議会の傍聴席にいた男。22日午前、議長から退席を求められたにもかかわらず、正当な理由なくその場から立ち去らなかった疑いがもたれている。 警察が男をその場で不退去の現行犯として逮捕した。議会中の傍聴席での秩序をめぐるトラブルが刑事事件となるのは稀。 栗原市議会では、9月17日にも傍聴者によるトラブルがあった。市内に住む77歳の男性がハンチング帽を着用したまま傍聴席に入室。議長から脱帽を求められたが、「却下」と声を上げてこれを拒否し、最終的には議会事務局職員に促されて退室していた。

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