JFA技術委員長の影山雅永氏、児童ポルノ閲覧で有罪判決…7日付けで契約解除決定

日本サッカー協会(JFA)は7日、影山雅永技術委員長との契約解除を発表した。JFAは同日に会見を行い、影山氏が飛行機内での児童ポルノ閲覧により、逮捕・有罪判決を受けたことを認めた。 影山氏は現在チリで行われているFIFAU-20ワールドカップ視察のため、2日に日本を出発。機内での児童ポルノ閲覧により逮捕され、現在もフランスに留まっているという。JFAの湯川和之専務理事は「大変遺憾なことであり、お騒がせしてしまい申し訳ございません」と謝罪した。なお、後任人事は未定となっており「代行などは組織で議論していきたい」としている。 影山氏はファジアーノ岡山やU-20日本代表監督を歴任し、2024年4月から技術委員長を務めていた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加