コロナ貸付金詐取疑い59歳逮捕 福島・南相馬、20万円虚偽申請

新型コロナウイルス感染症の影響で収入が減った世帯向けの貸付金をだまし取ったとして、南相馬署は13日午前7時55分ごろ、詐欺の疑いで千葉県市原市、無職の男(59)を逮捕した。 逮捕容疑は、2021年9月15日、県社会福祉協議会の「緊急小口資金特例貸付」を申請する際、実際には新型コロナ禍の影響で収入が減っていなかったが、虚偽の申請をして貸付金20万円をだまし取った疑い。 同署によると、男は申請した当時、福島県南相馬市に住んでいたという。同署は県警捜査2課と捜査した。

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