横断歩道で止まらなかった車のドライバーを職質したら「無免許」 59歳の会社員を逮捕 静岡県警伊東署

無免許で車を運転したうえに、歩行者の横断を妨害したとして、静岡県伊東市の男が逮捕されました。 警察によりますと、15日午前11時40分ごろ、伊東市の信号機のない道路で、男性が横断歩道を渡ろうとしたにもかかわらず、停止せずに直進した車があったということです。警察官が職務質問をしたところ、車を運転していた男は無免許だったことが分かり、その場で逮捕されました。 道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、伊東市に住む会社員の男(59)で、無免許で運転したことを認めているということです。警察は歩行者の横断を妨害した当時の状況などを調べています。 道路交通法では、横断歩道は歩行者優先で、ドライバーには横断歩道の手前で減速したり停止したりする義務があると定められています。

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