犯罪収益移転防止法違反などの疑いで男女7人を逮捕 日本最大の口座ブローカーのメンバーか

犯罪収益移転防止法違反などの疑いで、男女7人が逮捕されました。7人は日本最大の口座ブローカーのメンバーとみられます。 西川悠輔容疑者(32)ら男女7人は、今年4月から5月に福島県の女性(30代)と共謀し、通信事業者をだまして回線契約を結んだほか、金融機関の預金口座の情報が入ったスマートフォンを、女性から譲り受けたなどの疑いが持たれています。 警察の調べに対し西川容疑者ら男5人は容疑を認め、女2人は否認もしくは一部否認しているということです。 西川容疑者らは国内最大の口座ブローカーのメンバーで、特殊詐欺グループとの間で口座を売買していたとみられます。 売買したのは現時点で948口座ありました。このうち16の口座を確認しただけで、詐欺の被害金が約1億1000万円流入していたということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加