原因は「捜査員の認識不足」外国籍男性を誤認逮捕【岩手】

パスポート不携帯の疑いで逮捕された外国籍の男性について岩手県警は17日、誤認逮捕だったと発表しました。 二戸警察署は15日、九戸村に住む外国籍の男性をパスポート不携帯の入管難民法違反容疑で逮捕しました。 男性は在留期間が3カ月を超えることからパスポートの携帯義務はありませんでしたが、捜査員の認識不足により誤認逮捕してしまったということです。 二戸警察署は逮捕の約5時間後に男性を釈放し、謝罪しています。 この日二戸警察署はベトナム国籍の男女13人を不法在留などの疑いで逮捕していて、県警は「個々に分析し対策を講じていきたい」としています。

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