「ビール2杯、テキーラ10杯飲んだ」話すも「あまり酒が残っている感覚はありません」 酒気帯び運転疑い28歳男を現行犯逮捕

11日午前、北九州市小倉北区で酒を飲んで車を運転したとして28歳の建設業(自称)の男が現行犯逮捕されました。 男は「2時か3時まで居酒屋でジョッキでビールを2杯、テキーラを10杯飲みました」などと話しているということです。 11日午前10時半ごろ、小倉北区馬借をパトロール中の警察官がパトカーから目をそらすようなそぶりをして乗用車を運転する男を発見し、停止を求めました。 乗用車は一旦逃走しましたが、約200メートル先で停止。 警察が運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。 逮捕されたのは山口県下関市に住む建設業(自称)・橋本遼太郎容疑者(28)で取り調べに対し、「(11日午前)2時か3時まで居酒屋でジョッキでビールを2杯、テキーラを10杯飲みました」「私としてはあまり酒が残っている感覚はありません」などと話しているということです。 警察は、橋本容疑者と一緒に酒を飲み、その後、車に同乗したとみられる20代の女性について酒気帯び運転(同乗)の疑いでの立件を視野に捜査しています。

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