広島市東区の女性殺人事件 女性は遺体発見当日に殺害されたか 事情知っているとみられる男から話聞く

広島市東区の民家で女性の遺体が見つかった殺人事件で、女性は発見当日に殺害されたとみられることがわかりました。 広島市東区戸坂山根の民家で14日、近くに住む無職の土井鈴江さん(71)が仰向けに倒れた状態で見つかりました。警察によりますと、死因は首の周りを圧迫された窒息死で、首まわりには複数のあざがあったということです。 土井さんの遺体は、自称・建設業の松平清容疑者(56)の家で見つかりました。当時、家にいた松平容疑者からは覚醒剤の陽性反応があり、警察が15日に緊急逮捕しています。土井さんは、遺体の状況から発見当日に殺害されたとみられることがわかりました。 町内会長 「(土井さんは)おとなしい方。恨まれるとか、けんかをするとか、トラブルに巻き込まれるとかは信じられない」 警察は、松平容疑者が何らかの事情を知っているとみて、事件のいきさつを調べています。

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