フィリピンで日本人の男を拘束 京都の傷害事件に関与か

12年前に傷害の疑いで逮捕状が出ていた日本人の男が、フィリピンで身柄を拘束されました。 フィリピン入国管理局によりますと、南部ミンダナオ島のカガヤンデオロで15日に拘束されたのは、クブラ・ヨシヒコ容疑者(58)です。 クブラ容疑者は、京都市内のカラオケバーで男性を暴行し、顔の骨を折る重傷を負わせたとして、2013年に傷害の疑いで逮捕状が出ていました。 クブラ容疑者は、逮捕状が出る前の2012年2月にフィリピンに入国していたということです。 現在は首都マニラの収容施設に留め置かれていて、今後、日本に強制送還される見通しです。

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