沢尻エリカ、7年ぶり映画復帰の“清楚激変”に驚きの声「黒髪&ナチュラルメイク」好評で広告業界も熱視線

10月20日、沢尻エリカが、2026年2月に公開される映画『』に出演することが発表された。7年ぶりの映画となるが、役柄との“相性”が懸念されている。 小さな町を舞台にした同作は、主人公の介護士が、妻をワクチン接種直後に亡くし、深い喪失と疑念に悩まされる物語。 「主人公の介護士役を成田凌さんが演じ、沢尻さんは婚約者を医療事故でうしなった過去を持つ、新聞記者役で出演します。沢尻さんが映画に出るのは、2019年の映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』以来、7年ぶりになります」(スポーツ紙記者) 公開された映画のティザービジュアルには、黒髪にナチュラルメイクの沢尻が写っていた。Xでは、 《ぱっと見誰だかわからなかった》 《往年の松嶋菜々子に似てきた気がする》 《ナチュラルだわ》 など、激変ぶりに驚く声があがっている。 沢尻は2019年に麻薬取締法違反容疑で逮捕され、執行猶予判決を言い渡されたため、一時期は芸能活動を休止していた。その後、2024年2月に舞台『欲望という名の電車』で芸能界に復帰し、広告などで活躍の場を広げている。 「2025年4月には、カラーコンタクトブランド『Kaica(カイカ)』のイメージモデルに就任しました。その際の沢尻さんは黒のボブカットで、彼女の出世作となった2005年の主演ドラマ『1リットルの涙』(フジテレビ系)をほうふつとさせる姿が話題になったのです。 10月10日には、窪塚洋介さんとともにスポーツブランド『DIG』のスペシャルアンバサダーに就任しました。一時期は明るい金髪にしていた沢尻さんですが、復帰以降は黒髪で自然なメイクが多く、その“清楚ビジュ”は好評です」(芸能記者) 不祥事前は多くのドラマや映画で主演を務め、女優として知名度を広げていた沢尻。ただ、今回の出演には懸念されることもあるようだ。 「沢尻さんは、2012年の映画『ヘルタースケルター』で、女王様のように振る舞いながら心身が壊れていくキャラクター、2014年のドラマ『ファースト・クラス』(フジテレビ系)ではファッション誌編集部で壮絶ないじめを受ける役を好演し、その演技力が評価されました。 しかし、2018年の映画『不能犯』で演じた正義感の強い刑事役や、2019年のドラマ『白い巨塔』(テレビ朝日系)での主人公の愛人役に関しては、SNSで『役と合わない』という辛口の意見も見られたのです。ハマる役とハマらない役の差が激しいと印象を受ける人も多いようです。今回は、新聞記者というこれまでにない役柄なので、沢尻さんとの相性が気になるところです」(同前) 7年ぶりに映画復帰し、どんな“エリカ様”を見せるのか。

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