川口市とさいたま市で乗用車とバイクの事故相次ぐ/埼玉県

30日夕方から1日朝にかけて乗用車とバイクが衝突する事故が相次ぎ、いずれもバイクの運転手が死亡しました。 30日午後5時45分ごろ川口市源左衛門新田の県道で右折しようとした乗用車と反対車線を直進していたバイクが衝突しました。 この事故でバイクを運転していた川口市に住む16歳の男子高校生が病院に搬送されましたが、頭などを強く打ちおよそ1時間後に死亡が確認されました。 警察は乗用車を運転していた川口市東内野のパート山田真冬容疑者(28)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 警察の調べに対し、山田容疑者は「右折した際に対向してきたバイクと衝突したことは間違いない」と容疑を認めています。 警察は、容疑を過失運転致死に切り替えて事故の詳しい原因などを調べています。 また、1日午前4時ごろには、さいたま市桜区町谷の国道17号線の交差点で右折しようした乗用車と反対車線を直進していたバイクが衝突しました。 バイクは乗用車の左側面に衝突し、バイクを運転していた20代から30代とみられる女性が病院に搬送されましたがおよそ1時間後に死亡が確認されました。 警察は、亡くなった女性の身元の特定を進めると共に、事故の原因などを詳しく調べています。

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