深夜の関越道 “逆走車”の通報多数 軽ワゴン車で逆走し対向車と接触 48歳の会社員を逮捕 約1時間通行止めの影響も 新潟

新潟県長岡市の関越道上り線で28日、軽ワゴン車で逆走し対向車と接触したとして、さいたま市に住む48歳の会社員の男が逮捕されました。 道路交通法違反(通行区分違反)の疑いで逮捕されたのは、さいたま市緑区に住む48歳の会社員の男です。 警察の調べによりますと男は28日午前0時30分ころ、軽ワゴン車を運転して長岡市芹川町から灰島の関越道上り線の5.3キロを逆走した疑いが持たれています。 逆走中、対向してきた軽乗用車のミラーに接触する事故も起こしています。けがをした人はいませんでした。 警察官が逆走を確認したのは長岡市の5.3キロですが、それ以前にも南魚沼市の関越道で「逆走車がいる」との通報が相次いでいることから、数十キロ逆走していた可能性もあるとみられています。 調べに対し男は「逆走した認識はない」と容疑を否認していて、警察が詳しく調べています。 なお、この逆走の影響で関越道の一部区間は最大約1時間、通行止めとなりました。

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