明け方の金城ふ頭で「ドリフト走行」繰り返したか 20代会社員の男2人を逮捕 愛知県警

2025年4月、名古屋市港区の道路で、タイヤを横滑りさせながら走る「ドリフト走行」をしたとして、20代の会社員の男2人が逮捕されました。 道路交通法違反などの容疑で逮捕されたのは、大治町に住む会社員の吉田結翔容疑者(22)と、武豊町に住む会社員の竹田蓮央容疑者(23)です。 警察によりますと、2人は他の者と共謀して、4月20日の午前4時ごろから約30分間にわたり、名古屋市港区の金城ふ頭の道路で、車のタイヤを横滑りさせて急転回する「ドリフト走行」をした疑いが持たれています。 2人はSNSを通じて知り合い、複数人でドリフト走行を繰り返していたとみられています。通行人などから110番通報が相次いだことから警察が捜査したところ、2人の逮捕に至りました。警察の調べに対し、2人は容疑を認めています。 現場周辺のエリアには、ドリフト走行を繰り返す暴走族や見物人がほぼ毎週末集まっていて、通行人などから苦情が多く寄せられているということです。 警察は現場周辺の取り締まりや対策を強化するとともに、共犯者がいるとみて捜査を進めています。 ※「吉田容疑者」の「吉」は「つちよし」

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