熊本市の繁華街で客引き行為をした疑いで、男が現行犯逮捕されました。 熊本県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、熊本県長洲町の無職の男(25)です。 警察によりますと、11月30日午後10時ごろ、熊本市中央区下通の路上で、取り締まりをしていた私服の警察官4人に「キャバクラ、スナック、ラウンジ何でもいけます」などと声をかけ客引き行為をした疑いです。 警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めています。 今年に入り客引きに関する情報が増加しており、熊本県警は11月、熊本市の職員らと繁華街にある店舗の立ち入り調査をするなど対策を強化していました。 熊本県警生活安全課長 「客引きに案内された店で料金トラブルに合うケースも多い傾向にありますので、客引きをしない・させない・利用しないということを徹底してもらいたいと思います」