今月13日、福岡空港国際線ターミナルで面識がない24歳の女性に抱きつこうとするなどのつきまとい行為をしたとして55歳のツアーコンダクター(自称)の男が逮捕されました。 男は「そのようなことはしていません」などと話し、容疑を否認しています。 県の迷惑防止条例違反(つきまとい行為等)の疑いで逮捕されたのは福岡市中央区に住む55歳のツアーコンダクター(自称)の男です。 ツアーコンダクター(自称)の男は今月13日午前7時すぎ、福岡空港国際線ターミナルの1階到着ロビーで面識のない利用客の女性(24)に (1)「LINE交換して、名前教えて、電話番号教えて」などと執拗に話しかけ、つきまとった疑い (2)「名刺ににおいを付けた」と言って自作の名刺を無理やり受け取らせた疑い (3)「ハグさせてくれ」などと言って抱きつこうとした疑い が持たれています。 被害を受けた女性が「知らない男からつきまとわれた」と警察に相談して事件が発覚。 防犯カメラの映像を調べるなどの捜査をした結果、ツアーコンダクター(自称)の男が関与した疑いが強まったということです。 取り調べに対し、ツアーコンダクター(自称)の男は「そのようなことはしていません」などと話し、容疑を否認しています。