少女3人に買春持ちかけ 47歳の男、不同意性交と児童買春認める SNSで女子高生になりすまし接触 那覇地裁

SNSで知り合った14〜16歳の少女3人に現金を渡しみだらな行為をしたとして、不同意性交、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)などの罪に問われた無職の被告(47)=那覇市=の初公判が29日、那覇地裁(小畑和彦裁判長)であった。被告は起訴内容を認めた。 検察側の冒頭陳述などによると、同被告は2024年9月から25年6月にかけて、SNS「インスタグラム」を使って女子高生になりすまし、14〜16歳の少女3人と連絡を取り、自身の別アカウントに誘導して買春を持ちかけたとされる。車内や本島内のホテルで3人に数千円を渡し、性交したという。 被告は県警の警視だった23年に児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)容疑で逮捕、同罪で略式起訴され懲戒免職となった。今回の犯行時は警備員として働いていた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加