県内の大学に勤める50代の大学教授が20代の知人女性にストーカー行為をした疑いで逮捕されました。ストーカー行為等の規制等に関する法律違反で逮捕されたのは、能美市に住む大学教授の平山※琢二容疑者、56歳です。警察によりますと、今月15日の午後8時ごろ、県内在住の20代の女性から、「職場の駐車場で待ち伏せされた」と110番通報がありました。平山容疑者と女性は知人関係です。今月5日から15日までの間に、女性に対してスマートフォンのメッセージアプリを利用して面会を要求したり、女性の勤務先で待ち伏せをしたりするなどストーカー行為をした疑いが持たれています。平山容疑者は「仕事のことで話がしたかった。好意の感情でメッセージを送ったわけではない」と容疑を一部否認しているということです。