延期から11カ月、公開決定に至るまでの道程と決意――『火の華』監督とプロデューサーが語った「責任と使命」「多くの人の応援」【『火の華』インタビュー 後編】

〈「最初は映画化は無理だと思った」壮麗な打ち上げ花火と元自衛官らの銃撃戦が入り乱れる衝撃の1作『火の華』はこうして生まれた【小島央大監督・成宏基エグゼクティブプロデューサーインタビュー 前編】〉 から続く 昨年12月に公開が予定されていた『火の華』は、関係者の傷害事件によって、直前に公開が延期された。出演者兼プロデューサーであるK氏が逮捕・起訴されたことを受けての決定だった。昨今、関係者の不祥事によって公開が中止されたり、そのまま作品が封印されてしまったケースもいくつかある。公開を再度決定するに至った『火の華』の場合はどうだったのか。小島央大監督と本作のエクゼクティブプロデューサーでもある製作・配給のアニモプロデュース代表取締役の成宏基氏に経緯と考えを聞いた。(全2回の2回目/ 最初から読む ) ◆◆◆

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