【逮捕】覚せい剤密売、暴力団組員ら2人と客12人…密売人は200件以上取引し数百万円売り上げか(宮城県警)

宮城県警は、覚せい剤の密売人をしていた暴力団組員の男ら2人と客12人を、30日までに逮捕しました。 密売人の2人は、200件以上の取引をしていたとみられます。 覚醒剤を密売していたとして逮捕されたのは、宮城・栗原市築館の指定暴力団・住吉会系の組員 伊藤奎介容疑者(26)と、その知人で亘理郡の無職の男(25)。 警察によりますと、2人は2023年11月~2024年2月までの間に 仙台市内の駐車場などで8回に渡りSNSなどでつながった客の男女4人に、覚せい剤を売り渡した疑いが持たれています 警察は、10月30日までに宮城・福島・岩手に住む20代~60代の客12人を、逮捕しています。 警察は、2人が200件以上の取引で数百万円を売り上げたとみて、密売組織の関与や覚せい剤の入手ルート、金の流れなどを調べています。

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