今年2月、14歳の女子中学生が16歳未満で、自分が5歳以上年上であることを知りながら、北九州市小倉北区のホテルで女子中学生にみだらな行為をしたとして21歳の会社員(自称)の男が逮捕されました。 会社員の男は「SNSで知り合った女性とホテルでしたことはありますが、14歳の女性としたことはないと思います」などと話し、容疑を否認しています。 不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、福岡県苅田町に住む会社員(自称)・竹下敬斗容疑者(21)です。 竹下容疑者は、山口県内に住む14歳の女子中学生が、16歳未満で、自分が5歳以上年上であることを知りながら、今年2月2日午後1時ごろから約2時間にわたり小倉北区浅野のホテルで女子中学生にみだらな行為をした疑いが持たれています。 今年8月、女子中学生と母親が山口県警に相談して事件が発覚。 女子中学生のスマートフォンを調べた結果、竹下容疑者が不同意性交等事件に関与した疑いが強まったということです。 警察によりますと女子中学生と竹下容疑者はSNSで知り合い、事件当日に初めて会ったということです。 取り調べに対し、竹下容疑者は「SNSで知り合った女性とホテルでわいせつな行為をしたことはありますが、14歳の女性としたことはないと思います」などと話し、容疑を否認しています。