北海道・札幌方面中央警察署は2025年10月31日、自称・風俗店従業員の少年(19)を建造物侵入の疑いで逮捕しました。 少年は2025年10月31日午前10時半ごろ、札幌市中央区南7条西4丁目のマンション一室に侵入した疑いが持たれています。 31日午前10時15分ごろ、マンションの清掃作業員から「空き室のはずなのに玄関内に靴がある。室内に誰かいるかもしれない」と110番通報がありました。 駆け付けた警察官が、室内のソファで横になった少年を発見し、現行犯逮捕しました。 警察によりますと、少年が侵入したのは東京の企業がレンタルスペースとして借りていた部屋で、少年は近くにあったキーボックスから何らかの手段でカギを入手し、侵入したということです。 少年は調べに対し「無断で部屋の中に入りました。弁解することはありません」と容疑を認めていて、「自分の家に帰りたくなくて、このようなことをした」と話しているということです。